ケノンとパナソニックの違いを比較!おすすめはどっち?【13項目比較】

この記事ではケノンとパナソニックの光エステ「スムースエピ」の違いを比較しています。

(スムースエピには2023年現在、最上位モデル「ES-WG0A」、ベーシックモデル「ES-WP9A」、コンパクトな「ES-WH7A」の3機種があります。今回はベーシックモデルのES-WP9Aのスペックで比較しています。)

脱毛器の中でも知名度抜群のケノンと、大手の電機メーカーであるパナソニックのスムースエピのどちらを買おうか迷いますね。

コスト、使用感、効果等の13項目を徹底的に比較した結果、おすすめはケノンです。

脱毛効果の高い家庭用脱毛器をお探しの方はケノンの公式サイトへ、ケノンとパナソニック光エステのスペックを比較したい方はこの記事をお読みください。

目次

【比較表】ケノンとパナソニック光エステどっちがいい?

【比較表】ケノンとパナソニック光エステどっちがいい?
ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
本体価格(税込)69,800円80,300円
使用部位VIOを含む全身VIOを含む全身
出力コンデンサ4つ不明
照射回数300万発(レベル1使用時)30万回照射可能
照射レベル10段階5段階
カートリッジ
(アタッチメント)
全5種全3種
美顔器機能美顔専用カートリッジあり美顔器機能なし
(美肌ケアは可能)
使いやすさ約120g・コードレス約400g・コードタイプ
男性の髭ストロングカートリッジフェイス用アタッチメントあり
VIOストロングカートリッジVIO用アタッチメントあり
顔の産毛照射レベル10段階で調整可照射レベル5段階で調整可
故障時の対応専用のサポートありサポート体制あり
保証や特典保証:2年
特典:公式サイトでの購入で特典多数
保証:1年
特典:なし
テーマ比較表

ケノンとパナソニック脱毛器を13項目で徹底比較

上記の表の通り、ケノンとパナソニック光エステはどちらも同じIPL(フラッシュ)脱毛です。

照射面積や出力レベルの切り替え、ハンディの重さや価格などの違いを、詳しく確認していきます。

ケノンとパナソニック価格を比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
本体価格(税込)69,800円80,300円
テーマ比較表

本体価格はケノンが69,800円、パナソニック光エステが80,300円と、ケノンの方が1万以上お得です。

ケノンの方がコスト面で優れているのが分かりますが、大切なのは機能や効果ですね。

詳細を比較していきましょう。

ケノンとパナソニック使用部位を比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
使用部位VIOを含む全身VIOを含む全身
テーマ比較表

VIO対応不可の脱毛器もあるなか、ケノンと光エステともにVIOを含む全身に照射できます。

クリニックやサロンに通わず、自宅で全身の処理が出来ます。

ケノンとパナソニック出力の比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
出力コンデンサ4個不明
テーマ比較表

コンデンサとは光パワーの大きさを決める機械の心臓部のこと。

ケノンにはコンデンサが4個搭載されているので、出力される光が圧倒的に強くなります。

パナソニック光エステのコンデンサは明記されていませんが、ハンディタイプのため多くのコンデンサは搭載されていないと思われます。

ケノンとパナソニック照射回数を比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
照射回数スーパープレミアム
レベル1:300万回
レベル10:50万回
30万回
テーマ比較表

パナソニック光エステの30万回に比べて、ケノンは最大300万回と圧倒的な照射回数の多さです。

ケノンはレベル10使用時でも50万回の照射が可能なので、全身に照射しても約1,200回使える長寿命です。

ケノンとパナソニック照射レベルを比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
照射レベル10段階5段階
テーマ比較表

パナソニック光エステは照射レベルを5段階で調整できます。

スキンセンサーが照射したい肌の色を検知して、自動でおすすめ出力レベルを教えてくれます。

ケノンの照射レベルは10段階あります!照射部位に合わせて細かく照射レベルを調整できます。

ケノンとパナソニックカートリッジを比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
カートリッジ(アタッチメント)全5種全3種
テーマ比較表

ケノンとパナソニックともに、照射部位に合わせたカートリッジ(アタッチメント)があります。

打ち切ってもカートリッジを交換することでずっと使うことができるので、半永久的に使い続けることができます。

カートリッジを換えることで腕や脚などの広い範囲を短い時間で照射できたり、顔周りやVIOなど狭い範囲にも照射したりすることができます。

ケノンとパナソニック美顔器機能を比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
美顔器機能スキンケアカートリッジあり美顔器機能なし
テーマ比較表

ケノンのスキンケアカートリッジはシミ、毛穴、たるみ、ニキビ跡、色素沈着、黒ずみなどに使用することができます。

自宅で手軽に「エステサロン帰りのような肌」を手に入れられるカートリッジです。

パナソニック光エステに美顔器機能はありませんが、製品を使用することで毛穴の目立ちにくさ、キメ感、ハリ感、明るさ、の4項目で美肌効果を実感することができます。

ケノンとパナソニック使いやすさを比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
使いやすさ(本体重量)約120g・コードレス(本体重量)約400g・コードタイプ
テーマ比較表

ケノンの総重量は1.87kgですが本体は120gと、パナソニックの400gに比べて半分以下の軽量なので持ちやすいです。またケノンはコードレスなので扱いやすいと言えます。

パナソニック光エステは400gですが、収納に場所をとらないので泊りなどの移動に持ち運びが便利です。

ケノンとパナソニック男性の髭に使い易さを比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
男性の髭ストロングカートリッジフェイス用アタッチメントあり
テーマ比較表

ケノンには男性の髭にも対応している、ケノンの中で一番強力なストロングカートリッジがあります。

照射範囲は4.5㎠と最小で、頑固に残った部分などにもオススメです。

パナソニックにもフェイス用アタッチメントはありますが、男性の髭に特化しているわけではありません。

ケノンとパナソニックvioの使い易さを比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
VIO対応対応
テーマ比較表

一般的にvioは毛の密度が濃く、脱毛に時間がかかります。

vioは特に照射範囲が狭く毛が濃い人が多い部位なので、ケノンの「ストロングカートリッジ」がオススメです。

毛が濃い部位には高いレベルでの照射が必要で、ケノンのように自分でお肌の調子を見ながらレベルを上げていく脱毛器が向いています。

しかしパナソニック光エステの場合、肌感知センサーの作動により色素沈着のあるvioには照射が全くされない可能性があります。

ケノンとパナソニック顔の産毛の使い易さを比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
顔の産毛照射レベル10段階から選択可能照射レベル5段階から選択可能
テーマ比較表

敏感な顔は皮膚が薄く痛みや熱を感じやすい部位です。

自分のレベルに合わせて照射したい人が多いと思います。

パナソニックは照射レベルを5段階から選べますが、顔など照射レベルを抑えて使用したいなら10段階から選べるケノンがお勧めです。

ケノンとパナソニック故障した時の対応を比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
故障時の対応専用のサポートありサポート体制あり〇
テーマ比較表

故障時にはケノンにもパナソニックにもカスタマーサポートがあります。

ケノンはカスタマーサポートページが準備されていて、シンプルな説明が記載されているので手順がわかりやすいです。

パナソニックにもカスタマーサポートが用意されていますが、様々な製品のなかからお使いの製品を検索しないといけないので手間がかかります。

急いでいる時に検索する時間というのは面倒に感じるもの。

スマートなアフターフォローの面でもケノンがお勧めです。

ケノンとパナソニック保証や特典を比較

ケノンパナソニック光エステ
ES-WP9A
保証通常1年→特典で2年1年
特典日替わりセットありなし
テーマ比較表

保証や特典が充実しているのはケノンです。

パナソニックにも保証はついていますが、こちらは1年のみ。

ケノンは通常1年保証が、公式サイトでの購入特典により2年に延長されます。

またケノンの特典は内容が充実しており、本体購入でカートリッジが3つ付いてきます。

(※条件あり)

ケノンとパナソニック脱毛器のメリット・デメリット

ケノンとパナソニック脱毛器のメリット・デメリット

ケノンとパナソニックの脱毛器のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

パナソニック光エステのメリット・デメリット

パナソニック光エステのメリット

・ハンディタイプで扱いやすい

・持ち運びに便利

・照射部位に合わせてアタッチメントを交換できる

パナソニック光エステのデメリット

・照射回数が少ない

・照射レベルが少ない

・色素沈着部位は弱い照射しかできない

パナソニック光エステはコンパクトなデザインなので持ち運びに便利です。

本体を1台持っておけば、家族やパートナーとシェアすることもできます。

しかし、照射出力や濃い毛の脱毛効果の点ではケノンがお勧めです。

ケノンのメリット・デメリット

ケノンのメリット

・コスパが良い

・照射回数が多い

・照射レベルが10段階ある

・出力パワーが強力

・美肌ケアができる

・男性の髭やVIOなどの濃い毛にも効果あり

・コードレスで扱いやすい

ケノンのデメリット

・本体が大きい

・持ち運びに不便

ケノンの本体は約120gと軽量ですが、ケースなどを含めるとW290mm×D215mm×H90mm、総重量が1.87kgと少々大きめです。

収納に幅を取りますが、そのデメリットを補って余りあるほどの高機能です。

ケノンとパナソニックおすすめの人

ケノンとパナソニックおすすめの人

ケノンとパナソニック、それぞれをおすすめする人をご紹介します。

パナソニック光エステがおすすめな人

  • 大手メーカーの安心感が欲しい人
  • 旅行や仕事先に持って行きたい人
  • 色素沈着がほとんどない人
  • コンパクトさにこだわりたい人

パナソニックは言わずと知れた日本の大手電機メーカーなので、安心感がありますね。

光エステはコンパクトなデザインなので、旅行先などにも手軽に持って行きやすいです。

ケノンがおすすめな人

  • 広範囲をスピーディに処理したい人
  • コスパの良さを求めている人
  • 濃い毛の処理をしたい人
  • エステ並みの美肌ケアをしたい人
  • 痛みを軽減したい人
  • 効果の高い脱毛器を探している人

ケノンは腕や脚はもちろん、髭やVIOなどの濃い毛にも高い脱毛効果があらわれます。

また美顔器としての機能もあるため、スキンケアをまとめて行いたい人にもお勧めです。

ケノンとパナソニック脱毛器を比較まとめ

ケノンとパナソニック脱毛器を比較まとめ

この記事ではケノンとパナソニック光エステ「スムースエピ」の比較をしました。

コンパクトなデザインで持ち運びに便利なのはパナソニック光エステです。

ケノンはパナソニックに比べて収納に場所を取りますが、高い脱毛効果だけでなく美顔器機能もついており、1台でスキンケアまで行えます。

最大300万発の照射が可能で、全身に使用しても約1,200回使えます。

パナソニックに比べても本体価格が抑えられますし、公式サイトでの購入特典でカートリッジが3つ付いてきます。

コストを抑えて、かつ高機能の家庭用脱毛器を求めている方はケノンがおすすめです。

家庭用の脱毛器の使用にご注意!

家庭用脱毛器は、手軽に購入できることから人気がありますが、消費者から「火傷を負った」「効果がなかった」といった苦情が寄せられています。脱毛器には電気シェーバー、熱線を使ったもの、光を照射するものなどがあり、いずれも永久脱毛を目的とした製品ではありません。過度な期待を抱かず、過剰使用による肌の損傷を避けるためにも、使用上の注意をよく守ることが大切です。また、光を照射するタイプは目に入らないよう注意し、子供の手の届かない場所に保管する必要があります。

参考文献

関連リンク

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この記事を書いた人

美容やお得な情報が大好きな新米主婦。気になったことは気が済むまでとことん調査して、少しでもお得に生活したい。浮いた分で美味しいものや旅行に出かけるのがモットー。信頼できる情報や正直レビューを心がけています。

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